高校生サイエンスフェスティバルを行いました。

 2月2日(日)の10:00から、岐阜県のサイエンスワールド(瑞浪)にて、高文連自然科学部会による高校生サイエンスフェスティバルを行いました。ここでは、岐阜県の自然科学系部活動の生徒たちが、自分たちの研究内容を多くの人に知ってもらうことと、科学の面白さを子どもたちに知ってもらうために、ブースを設けて科学体験コーナーを運営しました。親子連れや、おじいさん・おばあさんとお孫さんといったお客さんが見えて、いろいろと楽しんでもらえたと思います。新型コロナウィルスのために、しばらくの間開催できませんでしたが、久しぶりの開催で、どのくらいの人が来館するか読めずに、材料がなくなったりしますブースもありました。生徒たちも10時から15時までの長時間でしたが、楽しそうに運営をしていました。

左上の写真は開会式の様子。それ以外は、ブースでの科学体験コーナーの様子です。

令和6年度 岐阜県高等学校総合文化祭(第33回 自然科学系部活動研究発表・交流会)

令和6年11月9日に岐阜大学で県総文が行われました。午前中は物理・化学・地学は講堂、生物はIBIDEN Innovation Hub(旧多目的ホール)で5分間の口頭発表を行い、午後からは体育館でポスター発表を行いました。

最優秀賞と優秀賞は来年のかがわ総文祭2025に出場します。

最優秀賞 大垣北高校自然科学部「岐阜のオオサンショウウオを守る!~国産個体の生息地を交雑オオサンショウウオから取り戻すために~」

優秀賞(物理分野) 大垣北高校自然科学部「大垣北高校のピロティーで発生するフラッターエコーについて」

優秀賞(化学分野) 岐阜高校自然科学部(化学班)「プラスチックの紫外線による分解速度の高吸水性高分子を用いた予測」

優秀賞(生物分野) 岐阜高校自然科学部(生物班)「ジャコウアゲハの生存戦略~外来種ホソオチョウの存在下で本種は生き残れるのか~」

優秀賞(地学分野) 大垣北高校自然科学部「長良橋周辺の長良川の河床構造の解析~長良川の水難事故について考える~」

ぎふ総文 2024 自然科学部門最終日

ぎふ総文2024 自然科学部門は8月3日から始まり、今日最終日となりました。今日は、最初に「生徒交流会」「次年度開催県(香川県)PR」「記念講演」「表彰式・閉会式」と続き、最後全員でお見送りをして終了しました。準備の8月2日から5日まで、4日間なんとか終了しました。全国から参加した方々にとっていい思い出となったら幸いです。

会場の空調の調子が悪く、20分ほど開始時間が遅れましたが、なんとかやり遂げることができました。

最初は、生徒交流会です。生徒交流会では「クイズ大会」を行いました。岐阜県や自然科学に関するクイズです。

クイズでは、都道府県も学校も違うグループを作り、協力して答えを出し、最終的に2チームが表彰されました。以下の賞品が配られました。

交流会後に、次年度開催県(香川県)の生徒実行委員長からのPRがありました。

その後、岐阜県の生徒実行委員長から香川県の生徒実行委員長への引き継ぎ式がありました。

休憩を挟んで、記念講演がありました。岐阜協立大学の森誠一先生に講演をしていただきました。

講演会後、森先生のところには多くの生徒たちが質問に訪れていました。

次は表彰式です。自然科学部門では、研究発表(物理・化学・生物・地学)において、奨励賞(5校)・文化庁長官賞(2校)・文部科学大臣賞(1校)が表彰されました。また、ポスター発表においても同様に、奨励賞(5校)・文化庁長官賞(2校)・文部科学大臣賞(1校)が表彰されました。

研究発表物理部門

次に化学部門です。

生物部門です。

地学部門です。

次にポスター発表の結果です。

発表後に、表彰が行われました。

各分野ごとに表彰された人たちが並び、大きな拍手を受けました。

研究発表物理部門

研究発表化学部門

研究発表生物部門

研究発表地学部門です。

ポスター発表部門

表彰終了後に、審査委員長(岐阜大学 纐纈先生)より高評をいただきました。

表彰式が終わって閉会式です。

最後に、生徒実行委員長の話がありました。

これで、閉会式が終了し、その後ステージ前に生徒実行員が集合し、最後にあいさつをしました。

これですべて終了し、解散となりましたが最後に、通路に生徒実行委員や運営委員が並んで参加者のお見送りをしました。

これで本当に終わりです。47都道府県が1周し、2周目の最初ということで不安がありましたが、多くの人の協力が何とか無事に終了しました。ありがとうございました。

ぎふ総文2024 自然科学部門2日目午前

ぎふ総文も2日目を迎えました。昨日の午後からの研究発表・ポスター発表の続きを行いました。相変わらず気温が高い状態ですが、それぞれ9時20分から発表が開始されました。

大垣駅と岐阜協立大学の間はシャトルバスが出ています。朝、シャトルバスからたくさんの参加者が降り立ちました。

熱中症対策のため、参加者全員に飲料が2本ずつ配られました。

マスコットのミナモも受付にて活躍しています。記念撮影をする参加者もたくさんみえました。

研究発表の様子です。

各研究発表会場では、このように研究概要が置かれていて自由に持って行くことができます。また、各発表に対して感想などを書いてもらうようにしています。感想は、各都道府県の自然科学部会を通して、発表校に届けられる予定です。

ポスター発表の様子です。時間を決めて、審査員の方へのプレゼンを行います。

午前中の発表が終了すると、昼からは巡検研修に移ります。前もってとった希望に従って巡検を行います。野外での活動もあるので、熱中症には十分気をつけて運営をしていきます。

ぎふ総文2024 自然科学部門1日目午後

受付終了後、12時から開会式がありました。開会式は生徒実行委員が中心となって司会進行を行っていきました。来賓あいさつ(大垣市長など)があり、その後生徒実行委員長のあいさつがありました。審査委員の紹介がされ、開会式は滞りなく終了しました。

会場は800人入れるのですが、ほぼ一杯の人で埋まりました。

大垣市長からの歓迎のあいさつがありました。

生徒実行委員長からのあいさつです。ユーモアを含めながら、自分の思いを語ってくれました。

開会式後は、各会場に分かれて研究発表(スライドを使用しての発表)とポスター発表を行いました。時間は13:00~18:30でした。

ポスター発表での審査の様子です。

各研究発表の様子です。物理・化学・生物・地学の4つの分野について、各2つの教室にて行いました。各会場ともビデオ撮影を行い、これらのデータも用いながら審査を行っていきます。

 明日は、午前中は研究発表・ポスター発表の続きを行い、午後からは、各巡検場所に分かれて巡検研修を行います。岐阜県内の様々な場所にバスに分乗していきます。

 あさっては、午前中に生徒交流会、次年度開催県のPR(香川県)、その後記念講演会があり、その後表彰式と閉会式が行われて終了します。暑いですが、後2日がんばります。

2024ぎふ総文自然科学部門開催です!

8月3日(土)、大垣市の岐阜協立大学にて2024ぎふ総文自然科学部会の発表会が始まりました。スタッフは朝の8時に集合し、最後の確認や準備を行いました。そして、9時頃には少しずつ参加者が到着してきました。10時からの受付開始でしたが、10分間開始を初めて9時50分に受付を開始しました。

受付後、お弁当を注文された学校には、お弁当を引き渡しました。

 受付した学校から、それぞれの発表場所に行って、コンピュータの接続確認やポスターを掲示しました。

12:00から開会式があり、その後研究発表・ポスター発表が行われます。日頃の研究成果を出し切ってください。

ぎふ総文自然科学部会いよいよ明日開催

ぎふ総文自然科学部会は、8月3日・4日・5日の3日間、岐阜県大垣市にある岐阜協立大学において行われます。今日8月2日は、自然科学部会の部員などが集まり、明日から始まる本番に向けて朝から準備を行いました。非常にたくさんの人が集まる行事で、不安と期待が混じりながらも、気持ちよく3日間を送ってもらえるようにみんな一生懸命に準備をしました。

 まずは、受付の準備です。受付がスムースに行くように、ブロックごとに受付を作ったり、当日配布するものを確認したりしていました。

清流の国 ぎふ総文2024の幟を作成しています。通り道や会場の廊下など、動線が分かるように設置をしました。

ポスター発表のためのパネルは業者からレンタルしました。本日朝業者から受け取り、運搬します。ポスター発表の場所は、ちょっと離れた2階と3階なのでがんばって運びます。

エレベーターには、乗らないので人海戦術で運びます。この場所は準備の段階では冷房がきいていなくてとても暑い中みんなテキパキと動いて運んでくれています。

ポスター発表会場の様子です。パネルをみんなで決められた位置に設置をしていきました。ポスター発表会場は2カ所(2階と3階)にあります。

研究発表準備の様子です。実際にプロジェクターの確認をしたり、発表者の位置や審査員の位置、司会者の位置などを確認していきました。

各発表会場では、審査に使用するために動画撮影も行います。その確認をしているところです。

会場の岐阜協立大学です。全国的にぎふ総文の間猛暑が続く予想です。岐阜県大垣市もここ最近は35℃以上の猛暑日が続いています。明日も猛暑日になりそうです。建物の中は涼しいですが、熱中症対策を各自よろしくお願いします。

2024年 自然観察会(西濃地区)開催

 7月24日(水)に、岐阜県高等学校文化連盟自然科学部会主催で自然観察会(西濃地区)を開きました。予定では、午前中に大垣市金生山化石館、午後から伊吹山を登るというものでしたが、朝の7時半頃に、岐阜県の西濃地区において、激しい雨と落雷と突風というとんでもない天気となり、開催をどうしようかと悩みましたが、ひとまず、午前中の化石館は建物の中であることと、8月のぎふ総文の下見と計画のためには行かないといけないので、化石館はとにかく実施し、午後からの伊吹山に関しては天気の状況を見て決めましょうということで10時に化石館に集合しました。景色を見て、その後化石館の中を見学したりしました。またぎふ総文での流れの確認などもしました。10時過ぎには天気も良くなり、伊吹山もはっきりと見えていたのですが、朝の豪雨のために、今日はなんと「終日通行止め」となってしまいました。ということで、今回は伊吹山の観察会は中止とし、化石館だけの観察会となりました。

研究向上講座兼生徒交流会を開催

6月16日(日)の10時から、岐阜県高文連自然科学部会主催、岐阜大学共催で 第17回研究向上講座 兼 令和6年度自然科学系部活動 第3回生徒交流会を開催しました。梅雨前とは思えない暑さの中、予想を上回る239人の参加がありました。

この研究向上講座は、岐阜大学の先生に講義をしていただき、最先端の研究と共に、研究に取り組む面白さを学と共に、探求する姿勢を育てていくきっかけとなればと始まったものです。また、午後からは岐阜県下の自然科学系部活動の生徒が集まることで、交流を深めあうということも目的としています。

 今回は、岐阜大学工学部化学・生命工学科の池田 将先生に「分子を集めてゼリーをつくる」という内容で講義をしていただきました。高校生にとっては高度な内容も含まれていましたが、よく話を聞き講義後の質問時間も多くの質問があり、先生も感動されていました。

 午後からは、生徒交流会を少し変え、今年8月3日~5日に大垣市の岐阜協立大学を会場に行われる「全国総合文化祭岐阜大会(ぎふ総文)」の自然科学部会での生徒交流会の練習も兼ねて生徒交流会を開きました。生徒実行委員が中心となり、ぎふ総文の説明後、実際にぎふ総文の場で行う予定の内容の確認や見直しなども含めて、同じように行いました。実際にやってみると改善点なども見えてきてよい練習になったようです。

事後アンケートから(自由記述:すべての回答)

自分たちが行う実験の参考になった。
生徒が質問したところも生徒に分かりやすく教えてくれたので良かったです。
色々と知らないことを知ることができ、よかった。
知識ゼロの人にとっては難しかった
専門的な話もあり面白かった。
ナノ繊維によるゲルについて、これまではあまり知らなかったことを知り興味を持つことができてよかったです。
今研究してるのがゲル状になる高吸水性ポリマーなので興味がもてた
化学を習っていないので難しい部分もあったが、説明がわかりやすく、面白かった。
生命化学についてはあまり知識もなく、興味があるわけではなかったのですが、講義がわかりやすく面白かったです。
面白かったです!!
とても興味深い内容だった
難しかったけど、面白かったです。
ゼリーは繊維でできているということを知ることが出来たし、ゼリーにも色んな種類があることを知れて面白かったです。
難しいところもありましたが、動画やシュミレーションによってわかりやすく、理解することができました。
ゼリーと寒天の違いが分かりました。細胞の服?はあったら着てみたいなと思いました。何に役立つのか考えもしなかったけれど、何に役立つのかという質問の回答を聞いて、なるほど、すごいなと思いました。興味深い講義をありがとうございました。
大学で研究されていることについて知れて面白かった。
どのようなことを研究しているのか、研究の目的などについて学ぶことができたので良かったです。
少し難しかったが、面白かった
自分にあったこれしか考えられない!というものをこれから探して行きたいと思いました!
活用方法によって、医療にも活用できる事を知ってすごいと思った。
途中軽い笑いがいくつかありとても聞きやすかった。今後はより細かい分野目をつけて進路も選んでみたいと感じた。
例えがわかりやすく、とても理解しやすかった。
化学が好きなので、ナノサイズの分子の話自体が面白く感じ、また先生が研究されている繊維のことにも興味がわきました。
自身の知識が足りなくてあまり理解はできなかったけど、繊維やゼリーについて知る良い機会になったので参加してよかったと思います
知識が無い状態でしたがだいたい理解することができ楽しかったです。驚くことばかりで興味深かったです。左右、どちらから入るかで起こる現象が変化することが驚き印象に残りました
面白い内容ではあったが、自分の知識が薄かったことで、一部理解できないなところがあった。学習意欲は高まった。
細胞を内臓した繊維の作成など興味深いものが多かったが、その活用方法がよく分からなかった
自分はあまり触れたことのない分野だったけど聞いてて楽しかった
面白かった。
しっかりとテーマに分けて説明くださったお陰で、今まだ詳しくなかった自分でも、内容が興味深く感じて参考にしたいと思った。
分子の役割について新しい視点から見れるようになった
興味深い講義で、特に細胞内の繊維が細胞の動きに関わっているということが面白いなと思いました。
知っている知識をもっと深められるいい機会だった
内容はところどころむずかったもののどの人も知っているようなゼリーなどを例に出していてとても楽しかった
“とても興味深かったですけど専門用語がおおくよく分からなかったので勉強していきたいです!!!”
休憩があってとても良かったし、講義の内容は難し買ったけれど面白い内容で聞けてよかったです。
専門的な内容で、理解が難しい部分もあったけれど、講義等も初めての経験で有意義な時間でした。
繊維が身近なものといかに密接に関わっているかが理解できた。ゲルについても分子が水を閉じ込めてできているとわかりとてもすっきりした。分子の分野に興味を持つ良い機会になった。
生物が好きで分子にあまり興味はなかったけれど、聞いていておもしろいなとおもった
面白かったし興味深かった
私の班とは全く違う研究テーマでしたが、貴重なお話を聞けて良かったです。
ゲルの元となる繊維の話から順に説明されていて理解しやかったです。
内容が少し難しかったけれど、とても興味深い研究についてを知ることができてよかったです。
とても興味の持てる内容で良かった
我々が普段見ているものが実はこのような構造になっているという驚きを与えてくれると同時に、「なるほどそういうことだったのか」と思わせてくれる講義でした。
持っていなかった視点で物事を考えることができた講義だった
学校で今やっている有機化学の分野っぽい話もあったり、生物の用語もあって面白かった。
非常に興味深い抗議でした。難しいスライドはありましたが、先生がそこの説明を省いたり、丁寧に解説したりしてくださったので理解が深まりました。特に先生が研究していらっしゃる医薬品の開発は、夢がありとても心を惹かれました。また、明日からフランスに行かれる方の研究の話を聞き、科学の世界は何か新しい発見をすることで博士号を取る、などの成果に結びつく世界で、それがやりがいなのかなと考えました。私も大学では研究がしたいので講義はもちろんそれ以外も参考になりました。
繊維にゼリー状以外の特性が持たせれてら面白いなと思った
生物と化学の横断的な内容で、興味を持てた人も多かったのでないでしょうか。とても興味深く聴けました。
繊維についてよく知ることができました。
面白かったです
ナノ繊維という言葉を初めて聞いたので、気にはなったが、よくわからなかった
繊維について思っていものより複雑なもので、とてもびっくりしたしもっと知ってみたいと思った。あと聞き取りづらかった
“非常に興味深い内容で、とても面白かった。
ただ、後ろの席だとよく聞き取れない部分があった。”
興味のあるところじゃなかったので、あんまりおもしろくなかった。
培地の話は活動にも活かせそうで良かった。
繊維やゲルについての話で、とても面白いもので全く知らないことが多かったのでとても興味の出るものでした。
とても分かりやすくて楽しかったです、特にゼリーと寒天の所が日常生活と繋がっていて興味深かったです
面白い話っだった
理解しやすい説明で面白かった。
難しい話だったけど面白かったです
僕は、この講義でゼリーの構造について知ることができたけど、化学式があまり理解できなかったのでもっと知識を身につけようと思った。
分子はそこまで推しではないですが、とても面白い講義でした。
マイクロゲル繊維からTシャツが作れることにびっくりした。人間もゼリーも水分が多く、相性が良いことに確かになと思った。
身近なものが分子の集まりでできており、難しいけど面白い講義でした。
わかりやすい講義ありがとうございました。これらの研究がどのように社会で活かされているのかを語ってもらえると、もっと生徒の興味関心が高まったかと思います。
どのように研究をしているかということや、研究で大切なことが分かったので、自分にも生かしていきたい。
ゼリーが医療に使われるとわかってとても楽しかったです
自分の知っていることをより深く理解することができた。
難しかった
繊維状みたいなゲルに細胞を生きて入れれててその上医療に活用できると分かり興味深かったです
自分も寒天の研究していて、まさか今自分がやっている事の最先端がマイクロの小ささまでいっているとは思わなかったので驚かされました。
自分が関心がないところではあったが、内容が難しいかったため全然内容が入ってこなかった
ゼリーとか寒天が固まる原理とか、なんにも知らない私が聞いていても楽しい講義でした。
ありがとうございました。
自分の好きに正直な先生の講義は好きが溢れていて聞いてて楽しかったです
とても興味深かった
身の回りにある繊維をナノレベルで行い、それを医療に応用する技術がすごいと思いました。
とても興味深い内容のためまた化学に対する理解を深めたうえでまたお話を聞かせていただきたい。
理数科の理数探求で酵素の作用を考えて、生に近いフルーツゼリーを作るという研究をしたことがあります。そのため、酵素の話や分子から繊維をつくるという話がとても興味深く、面白かったです。
ゼリーと寒天の違いがよくわからなかったけどわかったから良かった
化学に関する興味を掻き立てる講義をありがとうございました。繊維の研究が医療に役立つというのが、初め理解が難しかったですが、想像しやすい具体例から高校生でも理解出来る講義、ありがたかったです。
分子の単位で繊維が作れることを初めて知り驚きました
後半の化学構造式らへんがわかりにくかったです
とても楽しかった
酸素が右側からだと繊維になり左側からだと繊維にならないことに驚きました
自分の班が行っていることと密接に関わっていて、とても勉強になりました。ただ、ノートを取るのがスライドについていけなかったので、もう少しスライドの時間がほしいと思いました。
非常に聞きやすいお話でした。質問もたくさん出てよかったです。

先生への質問

ゲルを体内でジェル化させることができるのは、主に経口接種を前提であるという事なのかと、その場合こんにゃくゼリーのように喉に詰まったりしないかが気になります。
もし分子をボトムアップして作成した繊維を使用して服を製造したら何円で購入できますか?
フルーチェは、果物のに含まれるペクチンと牛乳のカルシウムが反応して固体化しますが、ゼラチンや寒天との違いを教えて下さい。
特定のタンパク質と結合してゲル化する分子には何か共通点があるのでしょうか?
何の生き物が好きですか
“幼稚な質問ですが、ゼリーとクラゲの見た目は結構似ていますが構造に違いがあったらもしよければ教えてください。”
個人的に気になることなのですが、服などに用いられる一般的な大きさの繊維とナノレベルの繊維を組み合わせたらどのような特性が現れるのかが気になりました。
分子でつくった繊維の服は誰かが着ることが出来るんですか?
好きな分子の並びなんですか?
ゲルとゾルの違いを教えてほしいです

生徒交流会(ぎふ総文のためのリハーサルを兼ねて)の感想

初めて会う人たちで話せるか不安だったが、話しかけやすくとても楽しい時間だった
豆腐って倫理的にいいんですか…?
楽しかった
たくさんの学校の人と交流が出来て楽しかった。
初めて会う人ばかりでしたが、それなりに関われて良い時間を過ごせたと思います。
分野が同じ人が集まり過ぎるとクイズが少し楽しみにくいかもしれないなと思った。
みんなとても親しみやすく楽しかった
1人ぼっちでした
学校関係なしに全員で意見を出し合って楽しむことができた
クイズに化学分野があるとまだ習ってない人もいたので、できれば避けるべきかなと思った。
初めて会った科学部の仲間と交流できることは楽しかったですが、クイズの難易度が少し高いこと、進行がグダグダであることが気になりました。そこの部分さえ改善できれば楽しめるものになると思います。
初めて会う人とだったけど楽しくやれてよかった
全体的に非常によい、楽しい、そして司会も上手く対応している交流会でせいこうだったと思います。
課題としては、景品や順位がつくので、本番に向けて、クイズの内容の文章や解答の確認、説明の方法はブラッシュアップしないといけないなと思いました。(鹿児島総文の紙飛行機競技のように、丸く丸めただけのものは失格といったイレギュラーなことも想定されます。急な解答の変更等、マナーではなく、ルール化して当日みんなが満足できるようにしておかないといけないかも、、、と感じました)
どのクイズも興味深く面白かったです。
景品欲しかった
あまり必要性を感じなかった
問題がむずかしかったが協力して楽しめた
クイズ大会の問題の難易度をもう少し調整すべきだと思った。
ちょっと問題が難しかった。
グループで考えることなどが交流が深まってとても楽しかったです。
仲を深める事ができた
グループで頑張ってクイズに取り組めたのでよかったです
クイズ大会によって、他校の生徒との関わりが深まる事が出来たので来年も出来れば続けてほしい。
東濃のことをもっと入れて欲しい
他の学校の人との交流ができてよかった。クイズなど岐阜の知らなかったことなどを知ることができたのでよかったです。
最初のチーム名決めに少し無理があるように感じた。
岐阜県民だけど知らないことが沢山あって楽しく交流出来た。
実行委員会のみなさんお疲れ様。頑張ってください応援しています!
クイズを通して初めて会った人ともたくさん交流することができてよかったです。
コーヒーブレイクとは小休憩の意味であるため、アイスブレイクが適切だと思います。
今回は生徒が各々の部活について交流するのではなく、仲間意識を深めるのが目的になっていたと思いますが、その点では実行委員もよくやっていたと思います。
研究向上に繋がるような交流もしたかったです
クイズにタイマーを入れて欲しい
クイズが少し難しいような気がした。地元の人でも中々難しい問題がかなり多かった。
他校の人たちと交流できてよかったけど他の所で交流する場面が少なかった
カウントダウンは欲しい
色んなクイズとか、ほかの学校の方との交流とか、難しいかなと思っていたが、思っていた以上に楽しめました。
知らない人とグループでやるのは少し難しかったけど、念入りな準備が感じられて楽しく進めることができた
クイズの難易度をなんとかして欲しい
全体的に円滑に進行ができていて良かったです。
音が大きかった
クイズが少し難しかったです。ただ、皆さんと一緒に楽しく出来ました。
悔しい
集計を速くしたほうがいいと思った
想定時間のオーバー。アイスブレイクについては、もし可能であれば、もっと検討を重ねていきたい。
クイズがかなり難しいと思ったので、もう少し難易度を下げて欲しいかなと思います。
とりあえずうまく行ってよかったです。

第48回全国高等学校総合文化祭 岐阜大会自然科学部門プレ大会兼第32回自然科学系部活動研究発表・交流会(速報)

11月4日(土)に岐阜協立大学において、上記の大会が開かれました。速報として結果を載せておきます。

最優秀賞(全分野より1研究)
 岐阜高校自然科学部(化学分野) 
 幼児による吸水ボールの誤飲事故に対する開腹手術回避の方法の提案

 最優秀賞は、来年度夏に行われる全国総文(ぎふ総文)にてポスター発表を行います。

優秀賞(各分野より1研究)
 ◎物理分野 大垣北高校自然科学部
 モデル化した翼に生じる気流と揚力について
 ◎化学分野 武義高校科学部
 植物ススキから作るガラスは何色?~植物ガラスに含まれる金属元素に迫る~
 ◎生物分野 岐阜高校自然科学部
 岐阜市長良川堤防に生息するジャコウアゲハとホソオチョウの競合について
 ◎地学分野 大垣北高校自然科学部
 オオサンショウウオが棲みやすい環境とは?~生息地の地学的要因の分析~

 優秀賞は、来年夏に行われる全国総文(ぎふ総文)にて、口頭発表を行います。

審査員特別賞(今回はぎふ総文に複数の研究を出せるため、数が多くなっています)
◎物理分野
1.多治見高校科学部 人を引きつけるお金の音のメカニズムの解明
2.吉城高校科学部 カーリングの謎に迫る~摩擦を受ける剛体の軌道解析~
3.岐阜高校自然科学部 加速度センサーを用いたパラシュートの性能評価
4.多治見北自然科学部 含水系ER流体の試作とそのER効果の検証
1はポスター発表、2,3,4は口頭発表になります。
◎化学分野
1.加茂高校自然科学部 「オオキンケイギク」を用いた草木染め媒染剤による多様な染色を目指して
1.八百津高校自然科学部 山間のため池にあるマイクロプラスチックの研究Ⅱ
3.岐山高校自然科学部 きれいな緋銅の科学的解明
1.2つは同点。3研究とも口頭発表になります。
◎生物分野
1.大垣北高校自然科学部 岐阜県に生息する渓流製オオサンショウウオの生息適地モデルの作成と系統解析
2.大垣養老高校農業研究部 アメリカザリガニを活用した牛ふん堆肥生産と活用試験
3.郡上北高校科学部 郡上市和良町のオオサンショウウオの生息保存調査
4.岐阜北高校科学部 岐阜県におけるプラナリア外来種6
1はポスター発表、2,3,4は口頭発表になります。
◎地学分野
1.斐太高校自然科学部 雲海減少の謎~高山盆地の気象研究その5~
2.加茂高校自然科学部 月食画像から求める月の大きさ
3.加茂高校自然科学部 岐阜白川町で発生したバックウォーター現象による河川氾濫
4.関高校自然科学部 霧箱と放射線について
1はポスター発表、2,3,4は口頭発表になります。

特別賞(生徒票により決定)
岐山高校自然科学部 水の硬度と出汁の関係
恵那高校科学部 植物と音の関係