審査結果を載せておきます。
最優秀賞(1件)
岐阜高校自然科学部生物班 環境DNAメタバーコーディング解析を用いた生物分布モニタリング~長良川・揖斐川の魚類層把握~
優秀賞(各分野1件)
物理分野
多治見高校科学部 水滴を水面に落としたあとの現象について
化学分野
岐阜高校自然科学部化学班 高吸水性ポリマーを利用したアルコール精製
生物分野
加茂高校自然科学部 透明になる花~なぜサンカヨウは濡れると透明になるのか~
地学分野
岐山高校地学物理部 河川堆積中に含まれるマイクロプラスチックの調査
●最優秀賞および優秀賞を受賞した研究は来年の夏に行われる和歌山総文に岐阜県代表として発表します。
審査員特別賞(各分野1件)
審査員がその研究の内容や努力などを認めて選ぶ賞です。
物理分野
加茂高校自然科学部 バイキングはどのようにして太陽の方向を見つけたか 方解石による青空偏向の検出
化学分野
関高校自然科学部 たたら製鉄 電子レンジによる製鉄
生物分野
不破高校自然科学部 不破高校敷地内におけるクマムシ相と分散に関する考察
地学分野
斐太高校科学部 冬の高山から雪と底冷えが消えた~飛騨高山盆地に於ける気象の変遷(その2)~
特別賞
発表交流会に参加した部活動の代表生徒に3つ気に入った発表を選んでもらい、その生徒票の上位に贈る賞です。
武義高校科学部 アイスプラントの塩類耐性の研究
大垣北高校自然科学部 岐阜県大垣市に生息するマホロバサンショウウオの生活史の解明
関高校自然科学部 ヒトの子どもとチンパンジーのナッツ割り比較
今年は初めて岐阜大学をお借りしての発表会となりました。コロナ禍の中、多くの先生方から生徒たちの発表の場を作っていけるといいとの意見があり、岐阜大学の先生のご尽力もあり何とか開催できました。予定外に多くの生徒の参加があり、一部密になってしまった部分もありましたが、なんとか審査までもっていくことができました。多くの先生方、生徒の皆さん、保護者の皆様にお礼を申し上げます。来年に向けて、また研究活動が始まります。ぜひよい研究成果をまた見せてください。