こうち総文に参加される学校の顧問の先生へ(連絡)

11月3日に行われた、岐阜県自然科学系部活動発表交流会において、最優秀賞および各分野の優秀賞の研究については、来年の8月1日~3日に高知県で行われる「こうち総文2020」に出場することになります。参加については、開会式から閉会式終了まで全日程に参加できることが条件となっています。

こうち総文参加要項について

こうち総文のホームページに参加要項が載りました。こちらから行けますので確認をお願いします。これ以降、こうち総文のホームページを確認していってください。細かな指示などが出てくる場合があります

第28回岐阜県自然科学系部活動研究発表・交流会

11月3日(日)に行われた第28回岐阜県自然科学系部活動研究発表・交流会の様子です。

開会式では、自然科学部会部会長の斐太高校 滝村校長先生より挨拶がありました。その後、審査員の先生方の紹介をし、諸注意の後口頭発表が始まりました。

開会式での部会長挨拶

プレゼンテーションは各校5分の持ち時間を使い、パワーポイントなどで発表をしました。ほぼ時間通りに進んでいきました。

プレゼンテーション(口頭発表)の様子

 プレゼンテーションを終了後、ポスターセッションになります。ポスターセッションでは、口頭発表ではできなかった説明や実物を見せたりと工夫しながら自分たちの研究を説明していました。

プレゼンテーションの様子

 プレゼンテーション終了後、顧問票および審査員票をもとに受賞研究を検討し、閉会式に発表、表彰状を渡しました。結果については速報の投稿に載せています。

第28回自然科学系部活動研究発表交流会結果速報

2019年11月3日(日)に行われた発表会の結果速報です。

最優秀賞(1校)

・岐阜高校自然科学部 ヤマトサンショウウオの性フェロモンと受容体について(生物部門)

優秀賞(各分野1テーマずつ)

  • 物理分野 大垣北高校自然科学部 オオミジンコにかかる浮力・重力と水の抵抗に関する考察
  • 化学部門 岐阜高校自然科学部 ストームグラスにおける結晶生成機構の解明
  • 生物分野 岐山高校生物部 ホウジャク亜科のホバリング飛行の仕組みを解明する
  • 地学分野 可児高校科学部 ワニ類2型における四肢骨からの全長推定~化石種の全長推定をめざして~

審査委員特別賞(数テーマ)

  • 鶯谷高校自然科学部 ヒダサンショウウオの産卵行動の解明part2(生物分野)
  • 斐太高校科学部 飛騨高山の夏はなぜ暑くなったのか?~飛弾内陸盆地における気候の変遷~(地殻部門)
  • 多治見北高校自然科学部 自作計測器を用いたER流体の特性評価(物理部門)
  • 八百津・加茂高校自然科学部 アルゼンチンアリから日本のアリを守れ!~道しるべフェロモンを使った誘導捕獲装置の作成~(生物部門)

特別賞

・多治見高校科学部 外敵から逃げたゴキブリの行動パターンの変化(生物部門I

このうち、最優秀賞・優秀賞は来年の夏に行われる全国総合文化祭自然科学部門において発表することになります。