第48回全国高等学校総合文化祭 岐阜大会自然科学部門プレ大会兼第32回自然科学系部活動研究発表・交流会(速報)

11月4日(土)に岐阜協立大学において、上記の大会が開かれました。速報として結果を載せておきます。

最優秀賞(全分野より1研究)
 岐阜高校自然科学部(化学分野) 
 幼児による吸水ボールの誤飲事故に対する開腹手術回避の方法の提案

 最優秀賞は、来年度夏に行われる全国総文(ぎふ総文)にてポスター発表を行います。

優秀賞(各分野より1研究)
 ◎物理分野 大垣北高校自然科学部
 モデル化した翼に生じる気流と揚力について
 ◎化学分野 武義高校科学部
 植物ススキから作るガラスは何色?~植物ガラスに含まれる金属元素に迫る~
 ◎生物分野 岐阜高校自然科学部
 岐阜市長良川堤防に生息するジャコウアゲハとホソオチョウの競合について
 ◎地学分野 大垣北高校自然科学部
 オオサンショウウオが棲みやすい環境とは?~生息地の地学的要因の分析~

 優秀賞は、来年夏に行われる全国総文(ぎふ総文)にて、口頭発表を行います。

審査員特別賞(今回はぎふ総文に複数の研究を出せるため、数が多くなっています)
◎物理分野
1.多治見高校科学部 人を引きつけるお金の音のメカニズムの解明
2.吉城高校科学部 カーリングの謎に迫る~摩擦を受ける剛体の軌道解析~
3.岐阜高校自然科学部 加速度センサーを用いたパラシュートの性能評価
4.多治見北自然科学部 含水系ER流体の試作とそのER効果の検証
1はポスター発表、2,3,4は口頭発表になります。
◎化学分野
1.加茂高校自然科学部 「オオキンケイギク」を用いた草木染め媒染剤による多様な染色を目指して
1.八百津高校自然科学部 山間のため池にあるマイクロプラスチックの研究Ⅱ
3.岐山高校自然科学部 きれいな緋銅の科学的解明
1.2つは同点。3研究とも口頭発表になります。
◎生物分野
1.大垣北高校自然科学部 岐阜県に生息する渓流製オオサンショウウオの生息適地モデルの作成と系統解析
2.大垣養老高校農業研究部 アメリカザリガニを活用した牛ふん堆肥生産と活用試験
3.郡上北高校科学部 郡上市和良町のオオサンショウウオの生息保存調査
4.岐阜北高校科学部 岐阜県におけるプラナリア外来種6
1はポスター発表、2,3,4は口頭発表になります。
◎地学分野
1.斐太高校自然科学部 雲海減少の謎~高山盆地の気象研究その5~
2.加茂高校自然科学部 月食画像から求める月の大きさ
3.加茂高校自然科学部 岐阜白川町で発生したバックウォーター現象による河川氾濫
4.関高校自然科学部 霧箱と放射線について
1はポスター発表、2,3,4は口頭発表になります。

特別賞(生徒票により決定)
岐山高校自然科学部 水の硬度と出汁の関係
恵那高校科学部 植物と音の関係

第31回自然科学系部活動研究発表・交流会を行いました。

令和4年11月12日(土)に、国立大学法人当会国立大学機構 岐阜大学において、岐阜県高文連総合文化祭の1つとして、日頃の研究成果を発表する発表・交流会を行いました。

全部で 32テーマの発表がありました(物理8、化学6、生物15、地学3)。

次のような流れで行われました。

  1. 開会式 10:00~10:10 (講堂)
  2. 研究発表 10:20~12:20 (講堂・多目的ホール)
  3. ポスターセッション・交流会 13:00~14:40 (体育館)
  4. 閉会式 15:00~15:30 (講堂)

      結果の速報

      学校名・部活動名研究テーマ
      最優秀賞大垣北 自然科学部揖斐川・長良川の地形発達史と地質学的要因の違い~なぜ揖斐川にオオサンショウウオがいないのか~
      優秀賞(物理)吉城 科学部カーリングの謎に迫る~麻津を受ける剛体の起動解析~
      優秀賞
      (化学)
      武義 科学部ナンキンハゼ種子からロウソクを作りたい~植物油脂の性質を探る~
      優秀賞
      (生物)
      岐阜 自然科学部(生物班)ヤマトサンショウウオとセトウチサンショウウオの将来的な交雑リスク
      優秀賞
      (地学)
      斐太 自然科学部乗鞍岳と雨蔭~高山盆地の気象研究その4~
      審査員特別賞大垣北 自然科学部鳥の翼周辺に生じる気流の解析
      審査員特別賞岐阜 自然科学部(化学班)水溶液中のアルカリ金属イオンの回収
      審査員特別賞恵那 科学部イシクラゲの活用
      審査員特別賞大垣北 自然科学部大垣市に生息する小型サンショウウオ類2種およびカエル2種のハビタット特性
      特別賞大垣南 自然科学部「かぐや姫」の物理的考察
      特別賞岐山 自然科学部(生物講座)トビ棘口吸虫の寄主サイクルⅡ
      特別賞岐阜北 自然科学部岐阜県におけるプラナリア外来種5

      このうち、最優秀賞および優秀賞の研究は来年度、鹿児島県で行われる全国総合文化祭に参加をします。

      第29回自然科学系部活動研究発表交流会を行いました。

      審査結果を載せておきます。

      最優秀賞(1件)

      岐阜高校自然科学部生物班 環境DNAメタバーコーディング解析を用いた生物分布モニタリング~長良川・揖斐川の魚類層把握~

      優秀賞(各分野1件)

      物理分野

      多治見高校科学部 水滴を水面に落としたあとの現象について

      化学分野

      岐阜高校自然科学部化学班 高吸水性ポリマーを利用したアルコール精製

      生物分野 

      加茂高校自然科学部 透明になる花~なぜサンカヨウは濡れると透明になるのか~

      地学分野

      岐山高校地学物理部 河川堆積中に含まれるマイクロプラスチックの調査

      ●最優秀賞および優秀賞を受賞した研究は来年の夏に行われる和歌山総文に岐阜県代表として発表します。

      審査員特別賞(各分野1件)

      審査員がその研究の内容や努力などを認めて選ぶ賞です。

      物理分野

      加茂高校自然科学部 バイキングはどのようにして太陽の方向を見つけたか 方解石による青空偏向の検出

      化学分野

      関高校自然科学部 たたら製鉄 電子レンジによる製鉄

      生物分野

      不破高校自然科学部 不破高校敷地内におけるクマムシ相と分散に関する考察

      地学分野

      斐太高校科学部 冬の高山から雪と底冷えが消えた~飛騨高山盆地に於ける気象の変遷(その2)~

      特別賞

      発表交流会に参加した部活動の代表生徒に3つ気に入った発表を選んでもらい、その生徒票の上位に贈る賞です。

      武義高校科学部 アイスプラントの塩類耐性の研究

      大垣北高校自然科学部 岐阜県大垣市に生息するマホロバサンショウウオの生活史の解明

      関高校自然科学部 ヒトの子どもとチンパンジーのナッツ割り比較

       今年は初めて岐阜大学をお借りしての発表会となりました。コロナ禍の中、多くの先生方から生徒たちの発表の場を作っていけるといいとの意見があり、岐阜大学の先生のご尽力もあり何とか開催できました。予定外に多くの生徒の参加があり、一部密になってしまった部分もありましたが、なんとか審査までもっていくことができました。多くの先生方、生徒の皆さん、保護者の皆様にお礼を申し上げます。来年に向けて、また研究活動が始まります。ぜひよい研究成果をまた見せてください。

      第29回自然科学系部活動研究発表交流会について(決定)

       9月28日(月)の部顧問会議において以下のように内容を決定しましたので、お知らせします。なお、要項については、各学校にメールで届きますので、お読みください(特に参加校の先生方)。

      • 主催 岐阜県高等学校文化連盟、岐阜県高等学校文化連盟自然科学部会
      • 共催 国立大学法人東海国立大学機構 岐阜大学

      期日 2002年11月3日(火・祝)

      場所 岐阜大学(講堂・多目的ホール・第2食堂)

      日程

       今年はコロナの関係で午後からの半日としました。したがって、研究発表は時間短縮のため2カ所に分けて行います。発表を半分しか見ることができませんので、顧問票については研究概要や当日の論文集、ポスター発表で候補を選んでください。

      • 11:45~12:00  受付(講堂入り口にて)
      • 12:00~12:15  開会行事(講堂)
      • 12:30~14:00  研究発表(講堂または多目的ホール)
      • 14:10~15:30  ポスターセッション交流会(第2食堂)
      • 15:45~16:30  表彰・講評・閉会行事(講堂) 

      発表について

      • 研究概要および研究論文は10月9日(金)が最終締め切りです。
      • プレゼンテーションは5分間を厳守でお願いします。
      • プレゼンのアスペクト比は4・3です。
      • ポスターの形式は特に問いません。

      コロナ対策について

      • 各学校の顧問は、健康チェックカードを使用して、参加生徒の体温および体調管理をお願いします。体調の悪い生徒に関しては、参加を見合わせてください。
      • 参加者は必ずマスク着用でお願いします。
      • 消毒スプレーは各学校で用意し、入構時および入構後に手指消毒を徹底してください。
      • ポスター発表会場など利用した物品については、使用後消毒作業をお願いします。

      参加校の顧問の先生方には詳細文書がメールで送られますので、よく読んでおいてください。

      プログラム(物理・化学・地学分野)  場所 講堂

      1.  加茂 バイキングはどのようにして太陽の方向を見つけたか 物理 12:30 ~ 12:35 自然科学部
      2. 岐山 怒りとストレスが音声に与える影響(仮) 物理 12:36 ~ 12:41 地学物理部
      3. 岐阜 高吸水性ポリマーを利用したアルコールの精製 化学 12:42 ~ 12:47 自然科学部
      4. 岐山 堆積物中のマイクロプラスチックについて(仮) 地学 12:48 ~ 12:53 地学物理部
      5. 岐阜 熱による磁束密度の特性について 物理 12:54 ~ 12:59 自然科学部
      6. 多治見北 空調と新型コロナウィルス対策 地学 13:00 ~ 13:05 自然科学部
      7. 斐太 冬の高山から雪と底冷えが消えた 地学 13:06 ~ 13:11 科学部
      8. 多治見 水面に水滴を落とした後の現象について 物理 13:12 ~ 13:17 科学部
      9. 岐山 色素増感太陽電池に関する研究 化学 13:18 ~ 13:23 化学部
      10. 多治見北 ER流体の粘度特性の評価 物理 13:24 ~ 13:29 自然科学部
      11. 関 たたら製鉄と電子レンジたたら 化学 13:30 ~ 13:35 自然科学部
      12. 大垣北 スケボーのウィールの違いによる力学的エネルギーの消失量について 物理 13:36 ~ 13:41 自然科学部
      13. 関 ペルセウス座流星群におけるちりの密度分布 地学 13:42 ~ 13:47 自然科学部

      プログラム(生物分野) 場所:多目的ホール

      1. 武義 アイスプラントの塩類耐性の研究 生物 12:30 ~ 12:35 科学部
      2. 郡上北 郡上の宝「オオサンショウウオ」を郡上北高生で守ろう! 生物 12:36 ~ 12:41 科学部
      3. 岐阜北 岐阜市近郊の河川におけるプラナリア外来種 4 生物 12:42 ~ 12:47 自然科学部
      4. 加茂農林 美濃加茂市周辺の野鳥について 生物 12:48 ~ 12:53 自然科学部
      5. 不破 不破高校敷地内のクマムシ相と分散に関する考察 生物 12:54 ~ 12:59 自然科学部
      6. 岐阜 環境DNAメタバーコーディング解析を用いた生物モニタリング 生物 13:00 ~ 13:05 自然科学部
      7. 八百津 こんなところにポツンと池や!~中組・塩口共同ため池上堤の環境調査~ 生物 13:06 ~ 13:11 自然科学部
      8. 多治見北 種によるアレロパシー活性の定量的測定 生物 13:12 ~ 13:17 自然科学部
      9. 多治見 アカザのヒゲの役割 生物 13:18 ~ 13:23 科学部
      10. 加茂 雨に濡れると透明になる花 その1 生物 13:24 ~ 13:29 自然科学部
      11. 大垣北 岐阜県大垣市に生息するマホロバサンショウウオ(Hynobius guttatus)の生活史について 生物 13:30 ~ 13:35 自然科学部
      12. 羽島 スクミリンゴガイの選好性を活用した駆除について 生物 13:36 ~ 13:41 科学部
      13. 関 ヒトとチンパンジーのナッツ割り行動の比較 生物 13:42 ~ 13:47 自然科学部

      顧問の先生へ。プログラムで不具合(発表生徒が重なっているなど)がありましたら、不破高校の磯見先生まで早急に連絡をお願いします。

      顧問の先生方へ(2020年度の発表交流会について)

      今年の研究発表交流会は、岐阜大学で行う予定です。岐阜大学の先生からはぎりぎりまで何とか岐阜大学でできるように予定しましょうと言われています。ただ昨今の状況を見ているとやや開催が危うい部分も出てきています。岐阜大学やその他の施設も使えないということもあり得ます。ということで、今のところは岐阜大学でやる予定で計画を立てていきますが、どのような状況になってもいいように考えていかないといけません。

       このコロナ禍の中で部活動も制限されている状態の中で、研究活動は進んでいるでしょうか。各学校での研究発表会に研究発表できるかどうかを前もって調査したいと思います。メールにて調査をしますので、メールが届きましたら返信をお願いします。

      2020年度の自然観察会について

       8月に自然観察会を予定していましたが、コロナウイルスの関係により、多くの学校で夏休みがかなり短縮されます。また、バスを使っての移動などもまだ自粛するようにとの連絡もあります。したがって、本来の形での自然観察会は行えないと考えられます。

       結論として、今年の自然観察会は中止とさせてもらいます。

      11月の研究発表交流会は何とかやりたい(次の年の全国総文のこともありますので)と考えています。顧問会議を5月に予定していましたが、夏休み後にいつも代表顧問会議を開いていますが、そこを全体の顧問会議としていきたいと今は考えています。

      専門部長 不破高校 中川和浩

      第28回岐阜県自然科学系部活動研究発表・交流会

      11月3日(日)に行われた第28回岐阜県自然科学系部活動研究発表・交流会の様子です。

      開会式では、自然科学部会部会長の斐太高校 滝村校長先生より挨拶がありました。その後、審査員の先生方の紹介をし、諸注意の後口頭発表が始まりました。

      開会式での部会長挨拶

      プレゼンテーションは各校5分の持ち時間を使い、パワーポイントなどで発表をしました。ほぼ時間通りに進んでいきました。

      プレゼンテーション(口頭発表)の様子

       プレゼンテーションを終了後、ポスターセッションになります。ポスターセッションでは、口頭発表ではできなかった説明や実物を見せたりと工夫しながら自分たちの研究を説明していました。

      プレゼンテーションの様子

       プレゼンテーション終了後、顧問票および審査員票をもとに受賞研究を検討し、閉会式に発表、表彰状を渡しました。結果については速報の投稿に載せています。

      第28回自然科学系部活動研究発表交流会結果速報

      2019年11月3日(日)に行われた発表会の結果速報です。

      最優秀賞(1校)

      ・岐阜高校自然科学部 ヤマトサンショウウオの性フェロモンと受容体について(生物部門)

      優秀賞(各分野1テーマずつ)

      • 物理分野 大垣北高校自然科学部 オオミジンコにかかる浮力・重力と水の抵抗に関する考察
      • 化学部門 岐阜高校自然科学部 ストームグラスにおける結晶生成機構の解明
      • 生物分野 岐山高校生物部 ホウジャク亜科のホバリング飛行の仕組みを解明する
      • 地学分野 可児高校科学部 ワニ類2型における四肢骨からの全長推定~化石種の全長推定をめざして~

      審査委員特別賞(数テーマ)

      • 鶯谷高校自然科学部 ヒダサンショウウオの産卵行動の解明part2(生物分野)
      • 斐太高校科学部 飛騨高山の夏はなぜ暑くなったのか?~飛弾内陸盆地における気候の変遷~(地殻部門)
      • 多治見北高校自然科学部 自作計測器を用いたER流体の特性評価(物理部門)
      • 八百津・加茂高校自然科学部 アルゼンチンアリから日本のアリを守れ!~道しるべフェロモンを使った誘導捕獲装置の作成~(生物部門)

      特別賞

      ・多治見高校科学部 外敵から逃げたゴキブリの行動パターンの変化(生物部門I

      このうち、最優秀賞・優秀賞は来年の夏に行われる全国総合文化祭自然科学部門において発表することになります。

      研究発表交流会について(概要完成)

      各参加校より研究発表交流会での研究内容の概要が送られてきました。各参加校の顧問の先生にはメールで送られていきますので、目を通しておいてください。その内容とプレゼンテーションを基に顧問票を投じてもらうことになりますので、よろしくお願いします。参加されない学校には概要は送られませんが、来年のために概要を見ておきたい先生は、各種ダウンロードのページ(入るためにはパスワードが必要です。パスワードについては、以前各顧問の先生にメールで送らせていただいています)よりダウンロードが可能です。

      第28回自然科学系部活動研究発表・交流会

      • 期日 2019年11月3日(日・祝)
      • 会場 岐阜市北部コミュニティセンター
      • 主催 岐阜県教育委員会・岐阜県高等学校文化連盟
      • 受付   9:30~9:45
      • 開会式  9:45~10:00
      • 研究発表  10:00~14:15
      • ポスターセッション・交流会  14:20~15:50
      • 閉会式  15:50~16:25

      研究発表について

      発表順学校・部タイトル分野時間
      鶯谷・自然科学部ヒダサンショウウオの産卵行動の解明 Part2生物10:00~10:05
      岐山・地学物理部長良橋付近の川原の岩石と砂について地学10:06~10:11
      関・自然科学部池の水質調査生物10:12~10:17
      羽島・科学部祖父江砂丘の保全に必要な条件地学10:18~10:23
      関・自然科学部コドモをとりまくゴリラの社会構造生物10:24~10:29
      斐太・科学部飛騨高山の夏は暑くなったのか?
      ~飛騨高山の気温変遷~
      地学10:30~10:35
      加茂農林・自然科学部加茂農林高校周辺の野鳥の観察から生物10:36~10:41
      恵那・科学部缶サットによる微小重力実験に向けた検証2物理10:42~10:47
      休憩(10分)
      岐阜北・自然科学部岐阜市近郊の河川におけるプラナリア外来種3生物10:58~11:03
      10可児・科学部ワニ類の2型における1本の骨からの全身推定地学11:04~11:09
      11多治見北・自然科学部ヒマワリの育成時期によるアレロパシー活性の定量的推定生物11:10~11:15
      12益田清風・自然科学部親水コロイドの塩析の強弱化学11:16~11:21
      13多治見北・自然学部酷暑の町・多治見を冷やす地学11:22~11:27
      14多治見北・自然科学部自作計測器を用いたER流体の特性研究物理11:28~11:33
      15岐山・生物部ホウジャク亜科のホバリング飛行の仕組みを解明する。生物11:34~11:39
      16岐山・化学部常温電析法を利用した色素増感太陽電池の研究化学11:40~11:45
      昼食・休憩
      17岐山・生物部二世吸虫、トビ棘口吸虫セルカリアはなぜ群体化するのか生物12:36~12:41
      18多治見・科学部音波による冷却に挑戦物理12:42~12:47
      19不破・自然科学部南宮山に生息するニホンジカに関する生態学的研究Ⅲ ~トレイルカメラを用いた生息密度推定~生物12:48~12:53
      20岐阜・自然科学部球体における空気抵抗係数について物理12:54~12:59
      21多治見・科学部外敵から逃げたゴキブリはその後どのようにふるまうのか?~ゴキブリの動きぶり~生物13:00~13:05
      22岐阜・自然科学部金属管を落下する磁石物理13:06~13:11
      23岐阜・自然科学部ストームグラス内における結晶生成の要因化学13:12~13:17
      24岐阜・自然科学部ヤマトサンショウウオの性フェロモンと受容体について生物13:18~13:23
      休憩(10分)
      25岐阜・自然科学気体の状態と音速の相関物理13:34~13:39
      26加茂・自然科学部ミドリゾウリムシの謎の解明生物13:40~13:45
      27吉城・地学部飛弾における黒鉛の研究地学13:46~13:51
      28八百津・加茂自然科学部アルゼンチンアリから日本のアリを守れ!生物13:52~13:57
      29大垣北・自然科学部オオミジンコにかかる浮力と重力に関する考察物理13:58~14:03
      30武義・科学部ネジバナ花序の左右性と回転の研究生物14:04~14:09
      31岐山・地学物理部夜空の光害調査 part2地学14:10~14:15

      ポスターセッション・交流会について

       各研究についてポスターセッションを行います。このポスターセッションで以下の先生方にさらに研究内容を審査していただきます。さらに、お互いにポスターを見回って交流もはかります。

      • 物理・数学部門 岐阜大学工学部  宮坂武志先生
      • 化学部門    岐阜大学工学部  纐纈守先生
      • 生物部門    自然科学研究機構 新見輝幸先生
      • 生物部門    岐阜大学応用生物学部 加藤正吾先生
      • 地学部門    岐阜大学工学部  小嶋智先生

      閉会式について

      • 表彰
      • 講師指導講評
      • 諸連絡
      • 閉会の言葉

      表彰について

      • 最優秀賞・・・すべての部門から1つだけ選ばれます。
      • 優秀賞・・・・各部門1つずつ選ばれます。
      • 審査員特別賞・・・最優秀・優秀賞に選出されなかったが、審査員が優秀な研究であると認めたものについて贈る(若干)。
      • 特別賞・・・・生徒票が多く集まった研究に贈られる。

       これらのうち、最優秀賞および優秀賞は、来年度の全国総合文化祭自然科学部門(こうち総文)への参加資格を得ます。

      なお、タイトルについては仮題の学校もあります。