自然科学部会行事

自然科学部会では次の様な行事を行っています。

6月  研究向上講座(岐阜大学との共催)

8月  自然観察会事前研修会&自然観察会

8月  全国高等学校文化連盟総合文化祭(全国総文祭)

10月  岐阜県高等学校文化連盟 総合開会式

11月  研究発表交流会

2月  高校生サイエンスフェスティバル(サイエンスワールドとの共催)

研究向上講座について

岐阜大学の先生より、研究内容についてや、高校の部活動として研究活動を行っていく上での助言などを講義していただいています。その後、全県の自然科学系部活動の生徒が集まるため、部活動紹介や研究内容を紹介する交流会を行っています。

自然観察会について

毎年8月に、理科の先生などにお願いして自然観察会を行っています。岐阜市の金華山や西濃地区にある伊吹山などそれぞれの地区にある自然について学ぶ行事です。数年前から、前もって高校生が講師の先生などに観察できる植物や動物、地層などを事前に研修を受けて、当日他の生徒に解説するというかたちになっています。

全国高等学校文化連盟総合文化祭(全国総文祭)について

 毎年7月下旬~8月上旬にかけて、全国総文祭が県を変えながら行われます。この中で、自然科学系部活動の発表の場が設けられています。各都道府県から選ばれた優秀研究の発表が行われます。岐阜県は全国上位に入ることも多くあります。

岐阜県高等学校文化連盟文化祭 総合開会式

 毎年10月には、岐阜県高等学校文化連盟の総合文化祭の総合開会式が地区持ち回りで行われます。自然科学部会も参加して、毎回ポスター掲示をしています。時々、ステージ発表で全国総文祭に持っていた研究を発表することもあります。

研究発表交流会について

毎年11月3日(文化の日)に行っています。自然科学部会で一番重要な行事です。日頃の研究をまとめ、論文作成、パワーポイントなどでの発表、ポスター発表の3つで発表します。審査があり、最優秀賞および優秀賞は、岐阜県を代表して全国総文に参加します。

高校生サイエンスフェスティバルについて

 2月の第1日曜日に瑞浪市にあるサイエンスワールドにおいて、高校生サイエンスフェスティバルが行われます。これは、自分達の研究内容について広く伝えるとともに、科学のおもしろさを小さな子どもたちに知ってもらうために、ポスター掲示とともに科学製作や科学遊びなどのブースを設置します。毎年多くの家族連れが訪れます。